明大前の和食店が描く、『世田谷の歴史と成り立ち』

2018/04/22
世田谷区の地図

明大前の和食店が描く、世田谷エリアの歴史と成り立ち

 

こんにちは。

世田谷区民歴3年余りの和食店店主・千場です。

世田谷区の明大前駅から徒歩3分の住宅街で、『身ノ程知ラズ』という和食店を営んでいます。

 

しかし、自分自身世田谷区のことをどれだけ知っているか甚だ疑問だったので、改めて世田谷区について調べてみました。

つらつらと書き記しますので、お付き合い頂けると幸いです。

 

それではまず、

皆さんは「世田谷」という地名の歴史や由来をご存知でしょうか。

時をさかのぼること1376年(永和2年)、文献の中で「世田谷郷」という地名が初めて登場し、その由来は、

浅瀬の開拓の意味で「せたかい」

大地の間の狭い小谷の意味で「瀬戸ヶ谷」

世田谷区内の瀬田から「瀬田の谷地」の意味で「世田ヶ谷戸」の略

といったように、諸説あるようです。

どの説であるにせよ、「世田谷」は地形に由来することだけは確からしいですね。

 

余談ですが、東京23区内には、「渋谷」「市ヶ谷」「四ツ谷」「千駄ヶ谷」「幡ヶ谷」など、谷が付く地名が多いですよね。

私は初めて銀座線に乗ったときに、渋谷駅に到着する直前で線路が地上に出てきたことにビックリしました。

丸ノ内線の四ツ谷駅も茗荷谷駅も、地下鉄なのに地上に出ます。

よくよく考えると、これらの地名はまさに「谷」に由来することにほかならず、その場所が谷地に位置していることに気付きます。

 

さて、話を世田谷に戻します。

世田谷区は、東京23区の中で2番目に面積の広い区として知られていますが、1990年代に羽田空港用地の拡大(埋め立て)が行われるまでは1番面積が広い区だったんです。

また、都心から程よく離れている土地柄、そして交通網(鉄道)の発達のお陰で、住宅地としての需要が高まり、人口は一時期を除いて右肩上がりに増えていき、2017年現在の人口ランキングでは、練馬区・大田区を抑えて1位。

それに伴い、住民たちの憩いの場として、世田谷区内は大きな公園が多く確保されています。

大どころで言うと、砧公園、羽根木公園、世田谷公園、駒沢オリンピック公園など。

広大な面積を活かして、スポーツ施設としての機能を果たしている公園が目立ちます。

個人的には、自宅近所の砧公園に隣接する大蔵運動公園内のゴルフ練習場によくお世話になっています。

 

先に、交通網(鉄道)の発達について触れましたが、都心⇔西部を結ぶ路線については文句なし。

ただ、世田谷区民としては南北の路線の少なさには辟易としています。それを補うためのバス網があるといえばあるんですけどね。

一方で、幹線道路に恵まれているのは世田谷区の特徴ではないでしょうか。

渋滞で悩まされる時間帯はあれど、南北には環状七号線・環状八号線・東西には玉川通り、世田谷通り、甲州街道。

車移動がより便利な世田谷区では、自家用車保有台数の多いのも頷けます。

 

次回は、『世田谷区と聞いて、どこをイメージする?』です。

 

 

明大前で和食なら身ノ程知ラズ

世田谷区松原2-29-17

03-6883-9777

https://minohodo-shiraz.jp

営業時間18:00~23:00

日曜定休