明大前の和食店が描く、『世田谷の和食店②』

2018/05/09
桜新町の磯野家像

明大前の和食店が描く、『世田谷の和食店②』

 

 

こんにちは。

世田谷区松原で和食店『身ノ程知ラズ』を営む店主・千場です。

今回は、駒沢大学~桜新町~用賀エリアの和食店にスポットを当てたいと思います。

 

このエリアも、前回同様、東急田園都市線沿線で、

環状七号線と環状八号線の間に挟まれる場所になります。

 

まずは、駒澤大学駅周辺です。

駅から徒歩2分、『儘 裏路地』(まんま うらろじ)さん。

https://r.gnavi.co.jp/bt6x7r3p0000/

 

なんと言ってもこのお店は、コースのお料理がとてもリーズナブル。

3,000円・3,500円・4,000円の3パターンの用意があり、一番お手軽な3,000円のコースでも十分満足感が得られます。

前菜、お刺身、サラダ、魚の揚げもの、お肉の焼物で3,000円…。

ちゃんとしてるのに、この値段でこのボリュームは、世田谷区内でも随一なのではないでしょうか。

 

そして、日本酒のラインナップもいい!

田酒や飛露喜などの王道も押さえ(簡単に言いますが、この王道をラインナップするのってかなり難易度高いんですよ)、その他季節の日本酒がすんごい充実しています。

おつまみ良し、日本酒良し、もうこれ以上何を求めることがあるでしょうか。

和食店のお手本です。

 

 

次に、桜新町駅周辺。

駅から徒歩3分、『季節のお料理と京おでん ひょうたん』さん。

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13186855/

サザエさん通り沿いにあります。

 

座るなら、カウンター席が良い。

だったら、二人で行くのが良い。

ここは口説けるぞ、男性諸君。

 

店内も綺麗、魚も綺麗、おでんも綺麗。

洗練された外観、内装、お料理、

店主様のセンスが滲み出て、おでん種に染みた出汁も溢れ出て。

賑やか過ぎない街に、ピタッとフィットした和食の名店ですよ。

子供な大人は行っちゃダメです。

 

そして最後は、用賀駅周辺。

見るからに高級そうなご邸宅やマンションが立ち並んでいますね。

一方で、大きなオフィスビルがあるため、夜間人口のみならず昼間人口も比較的多い街かと思います。

そんな街にある日本酒の名店『なかむらや』さん。

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13049564/

駅南口改札を出て、地上に上がる手前!

なんとアクセスの良いお店なんでしょう。

 

それなのに、大衆居酒屋のようなガヤガヤ感はなく、かといって小料理屋のようなしっぽり感もほどほどで。

臆せず入ることができ、なかなかお目にかかれない日本酒もズラリ。

東京都村山市にある酒蔵の「屋守」(おくのかみ)。

島根県東出雲市にある酒蔵の「王禄」(おうろく)。

いい、いいぞ。

個人的に気になるのは、富山の「勝駒」。

僕が行った時にはありませんでした。

どんなタイプのお酒なんだろう。一度飲んでみたい。

 

お酒の旨さを引き立てる和食のお料理も充実してます。

吉田類氏も太鼓判の、世田谷区の和食店です。

 

 

明大前で和食なら身ノ程知ラズ

03-6883-9777

https://minohodo-shiraz.jp/

世田谷区松原2-29-17 ルミナス松原1階