明大前の和食店が描く、『世田谷の和食店②』
こんにちは。
世田谷区松原で和食店『身ノ程知ラズ』を営む店主・千場です。
今回は、駒沢大学~桜新町~用賀エリアの和食店にスポットを当てたいと思います。
このエリアも、前回同様、東急田園都市線沿線で、
環状七号線と環状八号線の間に挟まれる場所になります。
まずは、駒澤大学駅周辺です。
駅から徒歩2分、『儘 裏路地』(まんま うらろじ)さん。
https://r.gnavi.co.jp/bt6x7r3p0000/
なんと言ってもこのお店は、コースのお料理がとてもリーズナブル。
3,000円・3,500円・4,000円の3パターンの用意があり、一番お手軽な3,000円のコースでも十分満足感が得られます。
前菜、お刺身、サラダ、魚の揚げもの、お肉の焼物で3,000円…。
ちゃんとしてるのに、この値段でこのボリュームは、世田谷区内でも随一なのではないでしょうか。
そして、日本酒のラインナップもいい!
田酒や飛露喜などの王道も押さえ(簡単に言いますが、この王道をラインナップするのってかなり難易度高いんですよ)、その他季節の日本酒がすんごい充実しています。
おつまみ良し、日本酒良し、もうこれ以上何を求めることがあるでしょうか。
和食店のお手本です。
次に、桜新町駅周辺。
駅から徒歩3分、『季節のお料理と京おでん ひょうたん』さん。
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13186855/
サザエさん通り沿いにあります。
座るなら、カウンター席が良い。
だったら、二人で行くのが良い。
ここは口説けるぞ、男性諸君。
店内も綺麗、魚も綺麗、おでんも綺麗。
洗練された外観、内装、お料理、
店主様のセンスが滲み出て、おでん種に染みた出汁も溢れ出て。
賑やか過ぎない街に、ピタッとフィットした和食の名店ですよ。
子供な大人は行っちゃダメです。
そして最後は、用賀駅周辺。
見るからに高級そうなご邸宅やマンションが立ち並んでいますね。
一方で、大きなオフィスビルがあるため、夜間人口のみならず昼間人口も比較的多い街かと思います。
そんな街にある日本酒の名店『なかむらや』さん。
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13049564/
駅南口改札を出て、地上に上がる手前!
なんとアクセスの良いお店なんでしょう。
それなのに、大衆居酒屋のようなガヤガヤ感はなく、かといって小料理屋のようなしっぽり感もほどほどで。
臆せず入ることができ、なかなかお目にかかれない日本酒もズラリ。
東京都村山市にある酒蔵の「屋守」(おくのかみ)。
島根県東出雲市にある酒蔵の「王禄」(おうろく)。
いい、いいぞ。
個人的に気になるのは、富山の「勝駒」。
僕が行った時にはありませんでした。
どんなタイプのお酒なんだろう。一度飲んでみたい。
お酒の旨さを引き立てる和食のお料理も充実してます。
吉田類氏も太鼓判の、世田谷区の和食店です。
明大前で和食なら身ノ程知ラズ
03-6883-9777
https://minohodo-shiraz.jp/
世田谷区松原2-29-17 ルミナス松原1階